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創立70周年記念

2022年7月3日を以ってわが社は創立70周年を迎える事になりました。
私が生まれる前の昭和23年に祖父である近安義久が個人事業から発足したフタバ紙器工業所が昭和27年7月に有限会社フタバ紙器工業所として法人化になり初代の代表を祖父の長男である近安重利が社長として就任し、昭和57年に株式会社に改組し私の父である近安清一が代表を務め今まで木造だった工場を鉄筋にしました。その後従兄の近安幸一が平成13年7月に就任し私近安健一が平成27年に4代目として代表を就任し今現在に至ります。
昭和23年と言えば、世の中は戦後の復興から高度成長期がありオイルショックにバブル崩壊、IT革命に今はコロナで世界中が混乱の渦にさらされています。
箱の分野でモノづくりにいそしみ、日本人らしい勤勉に働くという事を凡事徹底してきた事が今に繋がっていると思います。
個人会社から数えて5代目、法人になって4代目になりますが本当に激動の時代を生き抜いてきた気がします。
これもひとえに得意先様はもとより、協力会社様に何と言っても従業員がいて働いてくれたおかげです。
住居が会社の2階にあり、私は生まれてから小さい頃に小児喘息にかかりずっと悩まされてきました。
病院で話を聞くと原因は皮肉にも家業の段ボールのほこりでした。
風邪をひけば100%喘息が出て3日くらい学校を休むという日々でした。
医者曰く治すには体力を付ける事ということで両親は全身運動がいいだろうという事で今では当たり前にどこでもありますが当時大阪に2か所くらいしかなかったスイミングスクールに通わせてくれました。
泳ぐ事が好きだったので水泳なら続くだろうということで現在の住之江区にあるスイミングスクールに3年間通いました。
お陰でバタフライ・背泳・平泳ぎ・クロールの4泳法は習得できました。
本当に両親に感謝です。今では週2回のテニスに月2回のゴルフをできるくらいの体は健康になりました。
大学卒業後は一旦自分が働きたい業界でという事でアパレルの会社に約6年働き、父親の経営するフタバ紙器株式会社に入社しました。
当時はまだパソコンと言うものが一般的に浸透していなくてワープロが出始めた頃でした。
そのワープロを導入しそのまでやっていた手書きの指示書からマスター登録してそれを出力するという今の方式に変わりました。
その後数年経って世界中に広まったウィンドウズ95が出現しインターネットの世界がやってきました。
日進月歩色々時代は移り変わっていきますがようやく今年7月で創立70周年と個人的にもこの8月で60才という還暦を迎える事ができました事は感慨深いものがあります。
従業員からはサプライズで還暦祝いとして赤いベストと帽子を頂きました。
今回はまだコロナ禍である事で周年行事のパーティは見送りましたが記念品を作り協力会社様と従業員に配らせて頂き、誕生日の日には墓参りしてご先祖様に創立70周年の報告をさせて頂きました。
これから商売としてまだまだ厳しい日は続きますが得意先様から仕事の依頼があり、従業員がいる以上頑張る所存であります。
これからもフタバ紙器株式会社をよろしくお願いします。
お祝いの胡蝶蘭創立70周年の記念品還暦祝い仕入先様からのお祝品還暦用の赤いベストと帽子
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ハンドドリップコーヒー

今回の話題は最近はまっているのが「ハンドドリップ珈琲」です。これもYOUTUBEで色々なタイプが紹介されており勉強に
なるというか奥が深くて悩みます。
ペーパーフィルターを使用するドリッパーも台形(扇形)で穴が3つのカリタ式、穴が一つのメリタ式、穴が大きくてペーパーフィル
ターが円錐形の上級者向けのハリオ式、コーノ式など様々です。
共通して言えるのが落とすお湯は100度の沸騰した温度ではなくて90度前後が適切だという事と濃いめが好きな人はゆっくり時間
をかけて薄い目が好きな方はお湯をさっと入れ、豆は細かく挽くと濃い目に、粗く挽くと薄い目に仕上がりお好みに仕上がるのが共通のようです。
私は苦みが強い濃い珈琲に砂糖とミルクを入れて飲むのが好きで豆の種類で言うと炭火珈琲・マンデリン・グァテマラ等が好きです。
最近は温度付の湯沸かし器やポットタイマー付きの計量スケールなるものが売っていて最近購入しました。
自分で豆をハンドミルにかけて挽いてからそのタイマー付きスケールにお湯を注ぎながらゆっくりと円を描きながら落としていきます。
珈琲は長きに渡り世界中で毎日飲まれて愛されている飲料ですが、最近は個人経営の喫茶店も少なくなり寂しくなりました。
コンビニやチェーン店も安定していて美味しいですが個人店の昔ながらの「純喫茶」のようなお店が未だに好きです。
あまり遅い時間に飲むとカフェインで寝れなくなりますので時間を気にしながら楽しんでいます。
豆の種類に挽き方にドリッパーに入れるカップに一緒に食べるお菓子に珈琲も凝ると奥が深いし楽しいです。
珈琲豆指標coffee_1
珈琲豆01
珈琲写真

2020年2月ボーカルスクール発表会

2020・2ボーカルスクール発表会デュエット3 IMG_44812020・2ボーカルスクール発表会5 IMG_44922020・2ボーカルスクール発表会4 IMG_45552020・2ボーカルスクール発表会7 IMG_4653
2020年2月8日土曜日北堀江にあるヒルズパン工場にて恒例の冬のボーカルスクール発表会が開催されました。
今回から2DAYSになり私はになり初日のトリを務めさせていただきました。
1曲目は1992年ディズニーのアニメの映画「アラジン」の「ホールニューワールド」をボーカルの講師の方とデュエットさせて頂きました。
本番で自分では分からなかったのですが後で動画を見るといい感じになっていました。
2曲目は31年前の1989年の大曲「X」の「Endless Rain」をバンド形式で演奏しましたが本来ならキーはBですが買った楽譜が半音高いCでしたので半音高い極限のキーになりました。(笑)
リハなしのぶっつけ本番なのでひやひやしましたが何とか乗り切りました。

ボーカルスクール発表会

2019・9・7ボーカルスクール発表会52019・9・7ボーカルスクール発表会2019・9・7ボーカルスクール発表会32019・9・7ボーカルスクール発表会2
2019年9月7日SOUL CREATE MUSICスクール主催、所謂私が通っているボーカルスクールの発表会が北堀江のヒルズパン工場にて行われました。
この場所はもう恒例になり、慣れてきましたが今回は久しぶりにJPOPの曲、「竹内まりや」の「いのちの歌」をピアノ弾き語りと「クイーン」の「伝説のチャンピオン」をバンド形式で演奏しました。
「竹内まりや」といえば先日デビュー40周年記念の3枚組のアルバム「Turntable」が発売されたばかりでそのアルバムにも入っておりました。
「クイーン」は前回の発表会で「ボヘミアンラプソディ」を演奏しましたがその発表会の後、アカデミー賞4部門獲得し、来年1月には来日も決定とまだまだブームが続いています。
映画「ボヘミアンラプソディ」の映画は大ヒットしましたが「クイーン」の曲としては一般的に「伝説のチャンピオン」の方が有名だと思います。
これも1977年のアルバム「世界に捧ぐ」の中に入っていましたがもう42年前の曲になります。
発表会は何回出ても普段練習している家やレッスン会場とは場所が変わり、風景が変わるので普段間違わない箇所で間違ったりしますね。

大塚国際美術館

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6月に以前から行きたかった徳島県鳴門にある大塚国際美術館に行ってまいりました。
この美術館は大塚グループが75周年を記念事業として設立した日本最大級の美術館です。
フェイクではありますが世界中の名画が一同に集まった美術館です。
売りは何と言ってもすべての展示してある名画が本物と同じサイズで展示してある事でしょう。
レンブラント・ゴツホ・ピカソ・フェルメール・ムンク・クリムト等、ありとあらゆる名画がありますが物は何でできているかと言いますと
陶板に色をやきつけてあるそうです。
そしてそれらは色褪せないそうです。
逆に本物は年々色があせていくそうです。
印象的だったのは当時哲学者・数学者だったレオナルド・ダビンチの描いた「モナリザ」ですが以外と小さかった事と「最後の晩餐」の絵が何十年か前に途中で塗り替えられている事が判明し、塗り替えられる前と後の2枚が向い合せにあった事です。
当時は宗教画が多く、至る所にキリストの絵が描かれています。
当時は写真などない時代に代わる写実主義の絵はまるで写真を見ているようで圧巻でした。
上手に描かれた絵を見ていると当時の人々の喜怒哀楽が何となく伝わってきます。
結局1日ですべて見ることができずに終わってしまいました。
もし行かれるのであれば2日かけてゆっくり見ることをお勧めします。
またヘッドホンガイドや時間やテーマによって解説してくれるツアーに付いて行くのもいいでしょう。
ガイドさんは色んな裏話をしてくれるので楽しいです。
また行きたい「大塚国際美術館」でした。
プロフィール

チカピイ

Author:チカピイ
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おおさかの箱屋のチカピイです。
気ままなひとときにどうぞ見てください。

近安健一(ニックネーム ちかぴい)と申します。
大阪のフタバ紙器㈱という段ボール・印刷紙器・クリアケースの
製造販売をしている会社で働いています。
会社のホームページは www.futabashiki.co.jp
趣味がテニス ピアノ演奏 音楽鑑賞なのて゜
そういう話題をブログに書く事が多いです。

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